とりあえずブログ

ゴトウヒデキの活動記録や活動していない記録、それから考えたことをつらつらと書きます。

0706-07 近畿大学合同LT&WS祭りの振り返り

 

今まで、知識として知っていた事を、身をもって知らされた感じ。いい経験だったと思う。ただ、飲み会の席で話すのが下手なのは体験しても治らない…。

 

ルールを守って思考放棄

2日目のWSの際、理論を覚えることばかりを考え、学んだプロセスに囚われていたと実感しました。僕は「実際の体験談を思い出す→その中から価値を探す→ペルソナの設定」のように進めようと考えていました。

 

しかし、それではこれでいこうと思える価値を見つけることはできず、真太郎さんが言ってくれた「こうしてくれたら嬉しい」という価値の話から始まりました。覚えていたプロセス通りに進めようとしていたことは、思考停止でした。他野の勉強をしている方の姿と一緒に取り組む事で、頭ではないところで理解できました。

 

他大学の方と実際に協力しサービスを作る事で、頭でしか分かってない知識的な「注意事項・自分たちの強み」を実感する事で知識が自分のものになり楽しかった。

 

WSのチーム進行

真太郎さんが出してくれた価値に、「なぜ価値があるのか」を深く考えるのが僕の仕事だったはずでしたが、時間を気にして内容を詰めていってしまいました。ここが先生方に「価値が浅い」と言われた部分なんだろうなとお昼に気づきましたが、20分で根本からは変えることもできず、モヤモヤしながら発表しました。

 

ただ、価値を深く考えるというか、真太郎さんから訊き出すのをためらってしまった理由には別の問題もありました。学んできた事により、異なる思考方法で考えていたので、なぜ価値を深く考えるのか理解しにくい(または理論はわかるけど納得はできない)というようでした。

 

それを感じたので自分の考え方をどこまで押し付けていいのだろう、と流され気味になってしまいました。しかし、そこで引いてしまったのは、その場での自分の役割の認識の甘さが原因だったと思います。自分が何を求められているのか、もう一度しっかり把握しなければ。

 

卒業制作

卒制の話、LTに関しては最悪。keynoteか…。発表スライドを作るソフトが違ったようだが、いつ言ったんだろう…。どこかで掲示してて見忘れた可能性が高い。とりあえず、これで身をもって発表の際に確認する事を覚えた。

 

卒制については、ユーザーが知らない間にお金を動かすという視点を聞けた。卒制のテーマ自体は進展なし。

 

まとめ

これまで学んだ事をもう一度、読んだ本たちを読みながら考えていきたい。また、その学んできた事は何の意味があるのか、他のものではダメなのか、もう一度真剣に自分に問いかけながら進んでいきたい。